LINEはこれから攻めていく? LINE CONFERENCE 2018


LINEはあまり使っていませんが

6/28にLINE CONFERENCE 2018が開催されました。でもLINE自体をほとんど使っていないのでノーマーク。

やけにLINEのニュースを見るなぁと思い、チェックしてみた。

Entertainment、Media、Biz、Commerce、AI、Financial領域における新たなリデザインのほか新たな挑戦としてブロックチェーンを活用した「LINEトークンエコノミー」構想などを発表

今後の構想がぎっしり詰まっている。

手数料なしでLINE Payを拡大

一番すごいなぁと思ったのは、LINE Payの促進のため、3年間QRコード決済を初期費用ゼロ、手数料もゼロで利用可。そして決済用に「店舗用アプリ」もリリース。
つまり、専用機器がなくてもスマホやタブレットに「店舗用アプリ」をダウンロードすればOK。そして、決済手数料も3年間は無料。手数料収入で成り立つものを、手数料なしだからねぇ。(出金の際には1回216円必要。)
日本はお財布ケータイ文化があるので、都心部ではそれなりに、キャッシュレスでも生活できる。でも、共通インフラではないので、人それぞれ使いたい電子マネーも違う。そこに参入するには何かメリットがないとダメで、事業者を囲い込むには手数料を下げるしかない。SquareのようなICカードリーダーも画期的と思ったけど、いまはアプリの方が楽でいいよね。フリマやフェスのようなところでも、「Square使えます」というようなカードを出している人がいる。今後はLINE Payが増えていくのか?
決済手数料と出金手数料の比較で使うものは決まるのかな。

楽天のようになっていくのかなぁ?

ざっと内容を見て思ったのは、全てがうまく軌道に乗るかはわからないけど、5年後は楽天のようになっている?
通信事業(現在はSoftbank傘下)に関しては、先か後かの違いはあるけど、最終的な事業範囲が「なんでもあり」ってくらいてんこ盛り。
銀行や証券会社の代わりに仮想通貨。(楽天も楽天コインという独自通貨を目指しているようだけど)

LINEをもう少し使ってみるか?

そう思うことはたまにある。特にLINE Payとか試してみようと思いつつも、楽天Payと同じく、使う機会を無理やり作る感じになる。
ローソンで楽天Payを使ってみた!
あと、送金や決済サービスも使ってみたいけど、なんとなく不安な感じもあったので見送っていた。特に不正利用などの対応が、クレジットカードレベルで行ってもらえないところ・・・でも、問題は送金相手や用途がないことか。

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